新モンゴル学園だより
2015.12.12
去る10月に、本校と提携関係を結んだモンゴル国ウランバートル市の私立新モンゴル学園(提携調印式の模様はhttps://www.kaijo.ed.jp/wp-content/uploads/press/2015/10/10/ をご参照ください)から嬉しい便りが届きましたのでご紹介いたします。なお、詳しくは近日発行予定の本校グローバル通信に掲載いたします。そちらも是非ご覧ください。
1.日本政府(文部科学省)奨学金留学生に新モンゴル学園(高校高専)より16名が合格
コーネル大学,UCLA,モスクワ大学など世界の著名大学に多くの生徒が留学する新モンゴル学園ですが,日本式の教育を積極的に取り入れていることもあり,日本の大学への留学希望者が非常に多いことで知られています。このたび、難関とされる日本政府奨学金留学生試験に、実に16名もの生徒が合格。しかも、モンゴル国からの合格者は全て新モンゴル学園生で独占したとのこと。これは快挙と申せましょう。
合格者の皆様とご指導にあたられた先生方に心からの敬意を表します。おめでとうございます。
2.ナランバヤル新モンゴル高校校長、日本大使賞を受賞される
新モンゴル高校校長にして国際政治学博士でいらっしゃるナランバヤル先生が、去る12月1日にウランバートルにて、在モンゴル日本大使賞を受賞されました(写真2)。この栄誉は、日モ友好に格別な尽力をされたモンゴル人の方々に対し,日本政府から贈られるものです。
ナランバヤル先生、おめでとうございます。先生の益々のご活躍が期待されるところです。
提携校の名誉は本校の名誉でもあります。両校友好の更なる発展を祈念する次第です。